毛穴に常在菌が異常繁殖している

頭が臭い(変なニオイが)人が急増

毛穴に常在菌が異常繁殖している

洗いすぎでもおこる「ニオイの発生」  常在菌の異常繁殖

頭皮

「不潔にするからニオイがでる」「洗ってきれいにしていたら菌なんて繁殖しない」と誰でも考えます。

そして「こんなに菌が繁殖、この洗浄剤で洗ってください」などというCMが頻繁に流れているということは 「それだけニオイのある頭皮が多い」ことを示しています。

ニオイは本人は気づかないことがほとんどで、周りの人も気の毒がっていってくれないので、ニオイがあると知った本人はいろいろなケアを試し、 でも改善できないとレストルに来られます。

われわれの体の至る所に菌は住み着いております。

毛穴の中にも菌は住み着いていますが、バリヤー膜や皮脂の中には、そうした菌を繁殖させない成分があり、繁殖を抑えています。

しかし、その皮脂やバリヤー膜を洗うことで無力化してしまい、洗浄成分の刺激から毛穴の角化や閉塞などの環境変化により、 菌が異常繁殖してしまい、炎症や吹き出物が発症するのです。

そうした菌は皮脂を資源(食べ物)としているため、「腐ったアブラ臭いニオイ」がでてきますが、本人は気づかないことが多く、 周りの人は気づいていますが気の毒なのでいってくれません。

理・美容師さんも何も言ってくれませんし、ニオイの原因を知らない理・美容師さんは「このお客様、風呂に入っているのか?」とか 「毎日シャンプーしているのか?」などと考えているのが現状です。


吹き出物が、頭、胸のあいだや背中にもできていないか

背中

風呂に入るとき、鏡で胸の間と背中に吹き出物がないかをチェックしよう。

顔の吹き出物はニキビ菌によるものが多いが、前髪でこすれる部位、頭や胸、背中の吹き出物は違った菌(マラセチア菌など)が繁殖していることが多い。

毎日のように風呂に入り、シャンプーや石けん、ボディソープなどで髪や体を洗っているのに、なぜ菌が繁殖するのでしょうか。
それは皮膚のバリヤー膜が石けんやボディソープで洗い取られ、防御機能が低下しているから。

バリヤー機能は「体質、性別、年齢、生活習慣、職業、ストレス度」などにより、個人差が大きいので「じぶんに適した洗浄剤選び」と 「じぶんに適した洗い方」をマスターしなければ、 「毎日風呂に入り、きれいに洗っているのに」吹き出物や変なニオイ、薄毛に悩むことになります。


脂漏性湿疹  そのままでは「薄毛」になってしまう

毛穴

薄毛で悩むばかりでなく、脂漏性や脂漏性湿疹も多くなり「脂漏性状態と薄毛の両方の改善」を考えた複雑なケアが必要です。 ステロイドなどの治療だけでは「炎症は抑えられる」が、原因は皮下でくすぶっている状態になり、吹き出物や炎症に悩まされることになります。

さらに、いちばんの悩みは「薄毛」も静かに進行していくことです。

レストルには、脂漏性湿疹の治療のため皮膚科に通っていた人が相談に来られるケースが多くなり、 脂漏性もなかなかよくならない上に、薄毛がしだいに進行していくからで、 「薄毛」と「脂漏性」の両方を改善したい人たちです。

脂漏性湿疹のある頭皮、しかも薄毛が進行している状態を「どちらも改善する」のは、治療法だけでなく「手当法」や「養生法」なども必要になります。

つまり、「この薬をつけておきなさい」では、治りにくく、本人の体質や生活環境、仕事、ストレス度など、 総合的に考えた手当を組み立て、「使い方」をしっかりアドバイスしなければ治りにくい症状なのです。

レストルでは手当をおこないながら「家庭でのケアの方法と使い方」それに「生活上の注意事項」などを説明しているので改善率は高いのです。


アトピー向けのボディソープの必要性 (いま薬剤師と共同してモニター試験中)

シャンプー

薬局で、皮膚疾患、アトピー肌、トラブル肌の美容、薄毛などを専門にしている薬剤師から 「ぜひ、アトピーなど特異性肌のボディソープを開発して欲しい」と依頼されていました。 (その先生のご子息は医師で、やはり「アトピーの洗浄剤」の重要性を患者さんに説明しておられます)

その依頼を受けて、わたしが皮膚専門の製薬会社に勤務していたとき、開発したボディソープを基礎にして 「新しいアトピー肌の洗浄剤」を開発し、「頭、顔、体」の洗浄に関して、現在モニターをおこなっています。 (昔のアトピーと、いまのアトピーは環境が違っているので、ケアの方法も変えなければ)

つまりアトピーやアレルギー体質の肌は防御力が低いため、シャンプーや洗顔剤、ボディシャンプーなどの影響を受けやすく、 アトピーの症状はすぐ悪化してしまうのです。

シャンプーもそうですが、洗浄剤は「ただ刺激のやさしい成分」で商品を作ってもダメで、防御力の低下した皮膚、 炎症をおこしやすい皮膚など「皮膚の特異性」を考慮した「処方構成」が重要なのであって、 ここの配合成分より処方の組み立てのほうが重要なのです。

商品の開発で、いつも悩むのは「価格」のことです。
「効果は高価」の文字通り、効果の高い成分は価格も高いので、 結果的に市販の商品よりは高くなってしまいます。
研究者、治療者として「高価でも効果が期待できる商品」をつくるか、 それとも「効果面は少し抑えて使う人にできるだけ負担をかけない手ごろな価格の商品」にするか、迷ってしまいます。

結果として、直販にすれば「販売店価格」より、もっと安く使ってもらえますので、 「レストルのラボ直販」にして、価格を下げようと考えています。(カウンセリング販売できるネット直販)

肌や皮膚、毛髪のことで悩んでいるかたは、以下のメールアドレスにメールを下さい。


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