脂漏性と皮脂が多いのは違う

ほんとうに脂漏性・脂漏性湿疹なのか 要再チェック

皮脂が多いのと「脂漏性」はまったく違う

皮脂が多くて髪がべたつく、炎症があるなら、かんたんに「脂漏性」と判断してしまう専門家が増えています。

作為的に見たら「脂漏性で治りにくい、たくさんの商品が必要、お金がかかる」ことをいっているように解釈できるケースもあります。

脂漏性または脂漏性湿疹と判断され、その手当をして治らなかったり悪化する人が多くなっています。

頭皮だけ脂漏性ということはなく、皮膚医学を学んだ専門家なら、類症鑑別で皮脂が多いだけなのか、 炎症なのか、他の湿疹なのか、脂漏性なのかを見分けて的確な手当をするはず。


誤診断の多い脂漏性、脂漏性湿疹

この写真群は「脂漏性または脂漏性湿疹」と育毛サロンや病院でいわれた方々。

手当を受けたけどよくならないため当方へ来られた人たちです。

病院の場合は脂漏性湿疹でなくても、薬で炎症などをおさえる効果は出てきますので、それほど心配はいらない。 (脂漏性湿疹の治癒は困難で「医者を殺すにゃ刃物はいらぬ、脂漏性湿疹を3人送り込めばいい」といわれるくらい)

育毛サロンなどの場合は皮脂を取るシャンプーなどの手当により、治らないどころか悪化する可能性が高い。 不安な人は再チェックをおすすめしています。

それに「脂漏性湿疹の手当」と「毛を回復させる手当」は別。 当方では脂漏性の改善と薄毛・細毛の改善の両方を平行しておこない成果を上げています。


洗えば洗うほどバランスが崩れて症状は悪化します

「髪がべたつくのは皮脂が多いせい」と勝手に判断して、皮脂を取るシャンプーや2回洗いする人もいらっしゃいます。 しかしシャンプーして皮脂を取っても症状は改善しません。
それどころか、ますます頭皮と髪はおとろえていくのです。

皮脂が多いという女性の80%以上は、実際に皮脂が多いのではなく髪の粗造化ですぐペタッとねてしまうだけの人、 気の熱で頭皮が弱っている人がほとんどです。

よくシャンプーして毛穴をきれいにしても毛は太くならないし、生えてはきません。
弱っている頭皮や毛穴にはシャンプーがしみ込んで、頭皮をますます弱らせ毛を細くしていくだけ。

なかなか育毛手当の効果が出ない人は、抜け毛の精密チェックをして手当の再構築を図りましょう。

薄毛の原因は最低でも6つ以上が複雑に絡み合って発症し進行しています。 そのため、それらの原因を解消する手当をしないと効果は出ませんし、進行を許してしまいます。

抜け毛の精密チェックに関しては下記までメールを下さい。
詳しいことをお知らせします。

↑ PAGE TOP