理・美容室、育毛サロンで失敗

失敗の原因12  理・美容室、育毛サロンで失敗

正しいチェックがなされているか

チェック

育毛サロンのことで、お客様が疑問に思うのは「お金をたくさんもらうため」に困難な症状であることを大げさに言い、 何年もの手当が必要と言っているのではないかということです。

育毛サロン(育毛をしている理・美容室やエステ)を体験された方の報告では「皮脂が詰まっている、 これを取らないと」とか「脂漏性」とか「男性型と複合」などの結果をいわれ、驚いて契約するケースが多いようです。

その方達が疑問に思い、改めてチェックを依頼されることが多いのですが、今までに毛穴が詰まっている人を見たことはほんの数例しかありません。
非常に珍しいケースといえます。

手当の効果がみられないときは再度頭皮や毛髪をチェックしたり、手当の方向が間違っていないかをチェックしたい。 多額の金を支払って結果は進行させてしまうのは悲劇です。


カラー、パーマの薬液が頭皮に与える影響は大きい

薬液

もちろん薬液のメーカーは安全性を考慮して製品化しています。

しかし、使う人(理・美容師)の方の意識が希薄なことが問題なのです。

薬液をつけて数十分も放置しておく(熱処理すればもっと浸透する)ことで頭皮や毛穴は大きなダメージを受けます。

とくに弱っている頭皮やアレルギー体質の頭皮は防御力が弱い。
そのため、通常よりも大きくダメージを受け、それが薄毛のきっかけとなったり、薄毛を進行させてしまうのです。

施術の方法や技術者によっては、カラーやパーマをして1ヶ月以上も毛穴の内部に薬液が残っていることが多いのは実験済みです。


何も知らされていない

カラー見本

メーカーからは「この商品は安全性が高い、このような特徴がある」と、商品のプラス面しか情報は渡されていません。

だから理・美容師は薬液の本当の怖さを知りません。
また、知らされていません。

怖さを知らないので、弱って毛が細くなりかけていても平気で通常通りのカラーやパーマ施術をしてしまいます。

考えてみれば怖いですね。


金を儲ける仕組み

育毛に関して大々的に宣伝していても「多額のお金を支払わせる仕組み」があるのは、よく知られてきました。 もちろん契約するのは自己責任なので、これ以上は書きません。

いまは病院の医師でも複数の病院(医師)に診てもらい、診断してもらうことを進めています。
(ただし同じようなことをしている育毛サロンにいってもムダです)それに掲示板など体験者の言葉も信用しない方がよいでしょう。
体験者を装って巧妙に宣伝していく輩が多いからです。

そのためにはまず「現在の状況」を知りましょう。
家庭でできるなら家庭でケアすることをお勧めします。
(ただしカウンセラーの指導の下にする方が確実性は高くなります)

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