頭頂部の薄毛
AGAの中でも頭頂部から薄くなる場合(つむじハゲとも言われます)は、まず「血の滞り」を改善する手当を重視して組み立てたいところです。
頭皮の色を見て赤いとか赤っぽい、くすんだ赤なら、炎症と古血による鬱血が新鮮な血の流れを邪魔しているため栄養不足になり、 次第に毛は細くなり、寿命も短くなっていきます。
また、血管が疎になる傾向にありますので、育毛の前に頭皮のリハビリが必要です。
これまでにも述べてきましたが、薄毛の原因は最低でも6つ以上が複雑に絡み合って発症し進行しています。 1つでも多くの原因を解消する手当を組み立てることが必要です。
生え際の後退
生え際の毛は老化の速度が速いため寿命はすぐ短くなります。すぐ回復の境界線を超えて軟毛化してうぶ毛状態となりますので、予防(しかも本格的な)が大切です。
生え際の後退はM字ハゲとも言われ、軟毛化した段階からの回復手当は複雑で根気がいります。
さらに生えてきたと喜んでいたらすぐ抜けてしまいます。(通常の手当では回復は難しい)この段階で「この手当はダメ」とあきらめてしまう人がほとんどです。
しかし、頭皮が回復しないと、うぶ毛から硬毛に変わることはありません。
生え際が後退している場合は、抜けても抜けても根気よく手当をしてほしい。
脂漏性タイプ
皮脂が多いから薄毛になるのではありません。
ここを間違えて「皮脂をよく取る育毛手当」をして頭皮クレンジングや脱脂力の強いシャンプーで悪化させたり進行させてしまうケースが多発しています。
体質により「皮脂が酸化しやすい」人がおられます。皮脂を取りすぎてはダメ、取らなすぎててもダメ、という難しい手当を要求される人もいらっしゃいます。ご用心!
また「頭皮が油くさい」と常在菌の異常繁殖が原因なので、 分解された皮脂が酸化して育毛に影響を与えているので、常在菌の手当はきちんとしておこう。
当方では植物性の除菌オイルで育毛環境を回復させています。
頭皮料にも添加して成果を上げています。
脂漏性が湿疹化して脂漏性湿疹だとやっかいで高度な皮膚医学に準拠した手当が必要になります。 なので、脂漏性湿疹のページをご覧下さい。
炎症タイプ
炎症だけでなく鬱血が複合されているケースがほとんどです。抗炎症成分の効果に頼るのは限界があります。
さらに急性で浸潤タイプの場合、悪化する可能性が高いのです。
また炎症がどのくらい及んでいるか、炎症と鬱血の割合を調べるにはテスト施術が必要です。いちど当方へご来店ください。
炎症には接触性とアレルギー性、それに日光が加わり複雑です。
やはり専門家のアドバイスが必要なのです。
頭皮の赤み(炎症および鬱血)を改善しないで、育毛剤などを使って手当をしてもほとんど効果はありません。