ストレスから来る薄毛の毛根
いっけん自然脱毛に見えますが、これはストレスを受けた人に多く見られる毛で、育毛剤ではよくならないので注意すること。
育毛の緊急度 ☆☆☆☆☆
広汎性脱毛の毛根①
しっぽが生えているような形状の毛根ですが、何年くらいで抜けているかと原因により手当法やシャンプーやシャンプー法を変える必要があります。
育毛の緊急度 ☆☆☆
広汎性脱毛の毛根②
不全角化、ウェットタイプの毛根で、上の広汎性脱毛とは原因が違います。
こちらのほうが改善には時間がかかり、育毛剤では治らないので要注意。
育毛の緊急度 ☆☆☆☆
自然脱毛の毛根
通常は4年ある毛の寿命が、次第に短くなっていき、このように2年半くらいで寿命を終える毛になります。 しかし毛根の形状は自然脱毛なので見分けがつきません。自然脱毛だと安心してはダメ。
育毛の緊急度 ☆☆☆☆
短小毛
髪の長さにもより、短くしている男性は判断が難しいのですが、10cm未満で毛根があり、
毛先がとがっている毛を短小毛といい、3cm未満の短小毛をうぶ毛と区別しています。
この毛の毛穴から次に生えてくる毛は、もっと短く細くなるか、境界線を超えてうぶ毛となり、回復困難になります。
育毛の緊急度 ☆☆☆☆☆
円形脱毛症の毛根
強いストレスを受けた毛根。このような毛は「感嘆詞毛」といって、円形脱毛症だけでなく、強いストレスが続いたとき、 無謀なダイエットしたときなどに現れ、これをきっかけに薄毛が慢性化することが多い。
育毛の緊急度 ☆☆☆☆☆
カンタンな手当で抜け毛が減ってきたと喜んでいたら、次第にボリュ-ムが減ってきて、 地肌が見えてきたと嘆いている人がたくさんいらっしゃいます。
これは抜け毛が「急性期から慢性化へ移行」しただけで、ダメージが深い部位にまで及んでいることを示しています。
だからボリュ-ムが減ってきたら抜け毛が少なくても、本格的な育毛手当をしないと薄毛は進行するのでご用心。
自然脱毛の毛根が多いと安心していたら、薄毛は静かに進行します。
上の3つの自然脱毛では、安心度や育毛緊急度は大きく違ってきます。
細胞の活性度、寿命、環境など、いずれも違うので、抜け毛の本数ばかりを気にしていると育毛の時期を失することになります。
だから、次のような人は「抜け毛の分析」をして、毛髪の将来と的確な状況判断、それに手当法などを知る必要があります。
抜け毛の採集方法
1.整髪時に抜けた毛
乾かすときや整髪時に抜けた毛を集めて「クシ」と表書きします。
2.枕・シーツに付着した抜け毛
枕やシーツに落ちている抜け毛を集めて「シーツ」と表書きします。
採集した抜け毛に3,300円(税込 10%)を添えて、必要事項を明記の上、下記の住所に送ってください。
必要事項:
メールアドレス(忘れずに)、お名前、性別、年齢、アレルギーの有無、 進行の状況、いまおこなっている育毛方法
送り先:
〒532-0011
大阪市淀川区西中島6-2-16 サムティハイムエトアール2F
レストルクリニック 宛