女性の薄毛タブー事項

女性の薄毛 これをしてはダメ

同じような症状でも、女性の薄毛と男性の薄毛は原因が大きく違うので、原因が違えば手当法も変えないと悪化することがあります。

いったんこじらせたり悪化すると、回復させるのに長い時間と労力がひつようになります。

だから下記のような手当をしていないかチェックし、下記のような手当を勧められたら質問するなどよく確かめてから実行しましょう。

女性の薄毛 シャンプーのしすぎに注意

◇ 毛穴が詰まっています。(詰まることなんてない)

◇ 皮脂が多い。
(男性と女性の皮脂が多い原因が違う)

◇ 脂漏タイプ。
皮脂が多く見えますが、実際には他の原因であることが多い。

◇ 薄毛なのにリンスやトリートメントを使う。
髪が長く損傷毛なら必要なケースもありますが、使わない方がいい。

◇ いきなり育毛剤を使う。
(女性向けの育毛剤でもダメ)
最初から育毛剤で毛を生やしたり増やすことはムリ。

◇ カラーやパーマは気をつけて。
基本的にカラーやパーマはそれほどダメージはありませんが、配合成分や技術によりダメージをうけます。 当方では事前に「頭皮回復」をします。
そして頭皮や毛穴を守ってから、カラーやパーマを行います。(育毛トリートメント処理)

◇ 洗いすぎは薄毛のもと。
育毛のシャンプーは男性型脱毛症に合わせているケースが多く、これで洗えばよくなると錯覚している女性も多い。
男性のギラギラした薄毛にはよくても、女性の敏感な頭皮には、次第に頭皮や毛が弱りおとろえてきます。

ほとんどの女性が毎日シャンプーしているのに、毛穴なんて詰まるはずがなく、皮脂をとっても毛が生えることはありません。 逆に防御膜まで洗い取られてしまいます。

皮脂が多いといわれた女性の80%以上は、皮脂が多く見えるだけ。

なのに皮脂を取る手当をしていると、頭皮や毛は弱りおとろえてくるので要注意。

女性の薄毛は、まず原因を確かめること。

薄毛の原因に対応する手当を組み立て、実行すれば女性の薄毛は改善率が高いのです。


専門家からのアドバイス

舟橋 成彬

さいきん「女性の男性化」が薄毛の原因になってきています。
しかし皮脂が多いからといって男性の薄毛と同じ手当を続けていると、頭皮や毛は次第に弱りおとろえてきます。

女性の皮脂の取り方は男性とは違う。

次のような症状の場合は、まず頭皮料で頭皮の環境を改善するといい。

◇皮脂が多い。
◇てかっている状態。
◇髪がすぐペシャッと寝てしまう。
◇ニオイが気になる。

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