薄毛・脱毛症、AGAが改善しないのはなぜ?

方向違いの育毛していますよ

いろいろ試したが改善しなかった薄毛・脱毛症、AGA

間違い その1 シャンプーのマイナスを考えていない

頭皮

アミノ酸系のシャンプー、ポリフェノール配合(有効成分の配合)、オーガニック、ハーブシャンプー、スカルプシャンプーなど、 これらを使って「よく効く育毛剤」を使えば薄毛は改善すると期待しながらケアしている人が多い。

でも、これが大間違い。

どんなシャンプーでも「界面活作用」を応用して髪や頭皮を洗っているので、頭皮や毛髪にはマイナスなのです。
マイナスだから「よくすすぎ洗いする」ようにと書かれているのです。

とくに「薄毛向けのシャンプー」なら価格も高く売れるので、そのように宣伝して売るための「便乗商品」が多いのです。

もう1つ知っておきたいのは「理論値」つまり、この成分がいかに安全かとか、この成分がいかに効果があるか、 などは机の上での理論値であって「実際の弱り老化した頭皮」で得た数値ではないのです。

わたしは45年も薄毛に取り組んでおり、育毛や美髪、美髪に関する原料成分のほとんどを見ており、試作もしています。

だから、これらの宣伝品や有効成分の実力をよく知っています。


間違い その2 「誰にでも効く」ことはない

頭皮

薄毛を天候に例えると、多くの人がいっている薄毛は「天候が悪い」という表現になります。

天候が悪いと行っても「小雨なのか、夕立なのか、ゲリラ豪雨なのか、雨台風なのか」で対策は違ってくるはず。

つまり「薄毛」といっても、「体のかなに原因があるホルモン系、血液、ストレス」や「シャンプーなどのヘアケア剤、老化、生活環境」、 それに「体質」からおこっていることもあり、「ストレス」も原因の薄毛も多く、それらぜんぶを「薄毛」という言葉で表現し「育毛」といつています。

だから、「原因に沿ったケア」をしないため改善率は低く、「男性のAGAの改善にはこれ」とか 「女性の薄毛にはこれ」といったおおざっぱなケアしかされていないのが現状です。

それに薄毛の原因は「最低でも6つ」それ以上の原因がかさなって発症し進行しており、人により「原因の組み合わせ」が違うため、 じぶんの薄毛の原因に沿った手当法を組み立て実行しなければ、改善率は上がりません。


間違い その3 じぶんの体質、生活環境を考慮していない

薄毛

体質的に「薄毛になりやすい」人がいます。
その人達は「薄毛にならない予防法」が必要で、 薄毛になってからケアしても「治り方が弱い」体質なのです。

生活習慣病という言葉がありますが、薄毛は「生活習慣」により発症するケースが多く、 じぶんの生活パターンに適した「薄毛予防」や「薄毛の改善法」が必要になります。

いま「地球のエコ」が叫ばれていますが、じぶんの体の環境が悪いと「髪にしわ寄せ」が来ている人が多く、 頭皮だけの局部的な薄毛の手当ではなく、体全体のエコ(環境)の整備が必要なのです。

よく、薄毛を改善するために「食べてはいけない食べ物」とか「正しい生活」などがいわれていますが、 「守れないこと」や「かえってストレスがかかる」こと護ろうと努力するより、 できることをまずやろうと提唱しています。

なぜなら「食事を替えたらいい」のは理論的には正解ですが、朝早く起きて満員電車に乗り、会社ですごす時間が増加し、 定時で帰るなんて夢の人が多いのに、規則正しい食生活など守れるのは「入院患者」くらいのはずです。

だから「守れないことを守ろうとしてストレス」になるより、やれることを続けてやる持続力のほうが効果的なのです。

わたしは「その人の体質や職業、生活環境」を聞いてから「守らなければならないこと(守らなければ薄毛の進行や他の病気などになる恐れがある)と、 出来れば避けること、 注意すること、と3段階に分けてアドバイスしています。

つまりカウンセラーは「ケアする人の体と生活環境」の全体を把握して総合的な育毛ケアを組み立てる、 もっといえば「健康な生活を維持する方法」のなかの「育毛手当」でなければならないのです。


間違い その4 「理論値」と「実践値」は大きく違う

チェック

本や講演などで「理論に基づく育毛」の話を読んだり聞いたりしますが、いつも「この人は実際に何人の薄毛を治したのだろうか」と思います。 こんな人が周りにいませんか。

ゴルフやボーリングなどの知識や理論や知識はすごいが、実際にやってみると「成績はイマイチ」という人がいます。

育毛もいっしょで、いくら育毛の知識や理論に優れていても、弱りおとろえた頭皮、血管が弱った、血液がドロドロ、頭皮が硬いなど、 いろいろな状況にある薄毛を「治す」ということは、まったく別のことなのです。

学術的な発表は、それが「in vitro」=試験管内のデータなのか、それとも「in vivo」=実際のデータなのかをきちんと説明されています。

つまり試験室の理論値は高いのに、実際に使ってみると「ほとんど効果が見られない」という成分などはザラにあり、失望ばかりなのです。

残念なことに、いまのメーカーは、自社で研究室を持ち、研究人員を抱えて研究させるほどの余裕はなく、ほとんどは「他社の類似品」、 つまりジェネリック的な商品がほとんどなのです。

だから、自社商品を理論的には効果が説明できるが、実際に改善した例(治験例)はほとんど持っていないメーカーが多いのです。

当社のように45年も育毛を追いかけ、しかも実際に意味施術をおこない、自社商品で改善データを持っているメーカーは他にないのではないかと思います。


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