カラーで頭皮が痛む、パサつくなどありませんか?

カラーでヒドイ体験をした人の声

頭皮が痛い、ガマンしたが 32才 主婦

カラーするときはいつも「頭が痛くなる」のを覚悟して美容室にいっています。

カラーを塗られると、ツンとくるようなニオイとともに衝撃的な痛みが頭皮におこり、それがいつまでも続きます。

ガマンしてカラーしていましたが、あるときからガマンできなくなり、カラーを止めてしまいました。

でも白髪は増えてくるし、黒い髪はダサイ感じがしてイヤになります。なにかいい方法はないかとネットでいろいろ検索してあれこれ手当をしています。
安全に染めてくれる美容室を紹介してください。


カラーで薄毛に 27才 女性 パート勤務

学生時代からカラーやブリーチを繰り返していました。

そのせいで24才くらいから毛が細くなり、ボリュームも減ってきて、カラーするたびに毛が細くなっていくような気がしました。

何人かの専門家に質問しましたが、カラーで直接薄毛になるのではなく、いろいろな原因が重なっているところにカラーして頭皮を弱らせたため薄毛の進行が早まったのではといわれました。

でもわたしは毛が細くなったのは、カラーが大きな原因になっていると思います。


カラーの後、頭皮が真っ赤に 28才 女性 プログラマー

いままでもカラーした後は頭皮が熱っぽく、しびれたような感じがしばらく残っていました。

あるとき新しい美容室にいき、カラーしてもらったところ、翌朝から頭皮が真っ赤になり、はれてしまいました。

炎症はなかなか治らず、よくなったと思ったらぶり返してまた症状がひどくなるの繰り返し。

あるとき鏡を見て驚きました。
毛が立ち上がらなくなりボリュームを出せなくなってきていました。
鏡を見るたびにため息が出て憂鬱になります。


薄毛の地肌を隠すためカラーを 33才 女性 営業

シャンプーしたら地肌が見えるし、必死にセットして地肌が見えないようスタイルをつくるのですが、自然に髪が分かれて地肌が見えてしまうのでカラーしてごまかしています。

しかし、弱った頭皮にはカラーは刺激が強いらしく、ますます毛が弱々しくなってきたよう・・・。

できるだけカラーしないようにして、育毛用のシャンプーで洗い、育毛剤をつけていますが、よくはなりません。

カラーしたいものの、やはりカラーはダメなのでしょうか。
なにかいい方法があれば教えて下さい。


カラー後は、かならず抜け毛が多くなる 18才 女性 学生

おしゃれ染めをしていますが、カラーするとかならず3~4日後から抜け毛が多くなってきます。

ブラッシングしているときもスルッと抜ける毛が目立つし、枕にも付着する抜け毛が多くなります。

抜け毛を調べると毛根に白い物が付着している毛が多く、また毛先がとがっている短い毛も目立つようになってきました。

育毛剤を使っていますが、抜け毛は止まりません。
シャンプーを替えてみましたがよくなりません。


カラーとパーマを同時にした 23才 女性 OL

美容師からカラーとパーマが同時にでき、刺激もないというのでやってもらいました。

しかし、髪質は悪くなるし、頭皮にかゆみが出て無意識のうちにかいてしまい、頭皮が痛くなってきました。

それ以降、髪は細くなり、ボリュームも減り、あいかわらずかゆみがあるという最低の状態になりました。

結局は皮膚科に行き薬で治しましたが、細くなった毛は回復しないまま。さいきんもっと弱ってきたように感じます。


髪がパサパサになる 41才 女性 事務職

カラーやパーマのあとは、かならず髪がパサパサして傷んでくるのは美容室のせいとおもい、美容室を替えてみましたがおなじです。

友達にも聞いてみましたが、皆が美容室に行くと髪が悪くなるという意見が一致していました。

美容室でトリートメントをすすめられていちどやってもらいましたが、家でシャンプーすると元に戻ってしまいます。

いちどだけしか効果のないトリートメントなら3,000円は高く感じて、それからは美容室ですすめられてもことわり、家でトリートメントするようにしています。


ヘナをすすめられて 46才 女性 主婦

美容室で「敏感肌だからヘナカラーにしたら」とすすめられ、やってもらいました。

色も普通のカラーと同じで、時間はすこし長くかかりましたが満足して帰りました。

しかし、退色が早く、白髪はきちんと染まっていないので美容室に問い合わせたら、ヘナだからガマンしてといわれ唖然としました。

結局は元のカラーに戻りましたが、ヘナは白髪が染まりにくいのでしょうか。なにか納得できませんでした。


カラーでひどくなり、病院にいったが 36才 女性 事務職

カラーしたあと、頭皮の炎症がひどくなり医者に診てもらいました。このようにひどくなるなら「カラーはダメ」といわれて塗り薬をもらいました。しかし炎症はなかなかよくなりませんでした。

病院を替えたら「脂漏性湿疹」といわれ、新しいローションをもらい手当を続けました。しかしこれもよくなりませんでした。

そのうちに毛が細くなったような気がして、医師に聞いたらそんなことはないと相手にしてくれませんでした。

いまはネットで相談してシャンプーなどを購入していますが、なかなかよくなりません。


ヘナをよく調べると 41才 女性 事務員

毛が細くなりボリュームも減ってきたので、安全なヘナカラーにしようとネットでヘナを購入しました。

染めてみると頭皮にヒリヒリ感がありました。ヘナはぼんやりした色といわれているのに、きれいな色に染まり、なんとなくおかしい。

よく調べてみたら「ブラックヘナ」といわれる化学染料を混ぜ込んだ商品ではないかと思われました。

ネットでは植物性100%と安全をうたっているのに、こんな詐欺的なネット販売もあると驚き憤慨しています。


3,000円のカラーをしたが 38才 女性 主婦

いままでの美容室のカラー料金は7,000円でしたが、美容室のチラシ広告にカラー3,000円と書いてあったのでいってみました。

いままでのカラーより時間も短くて料金も半額くらいなので得したような気持ちでしたが、後で後悔しました。

まず髪がバサバサになり抜け毛が多いこと。
退色が異常に早く白茶けてしまうこと。

やはり「安物はダメ」と感じてまたいままでの美容室にいくようになりました。


カット+カラーで4,000円 42才 女性 パート勤務

折り込みチラシに「カットしてカラーして4,000円」という安さに魅力を感じて美容室にいってみました。

カットしてカラーして1時間ちょっとという異常な早さ。
効率はいいのですが、なにかせかせかした感じ。

仕上がりも気に入らないので、行きつけの美容師に見てもらいましたが「こんな切り方」と笑われてしまいました。

価格は魅力でもていねいさにかけるのであれば、いい髪にしたい人には向かないと思います。


なぜこのような不満やクレームが多いのか

舟橋 成彬
舟橋 成彬

理・美容室に期待すること

低料金店が増えたのはなぜでしょうか。
客を獲得するためには「価格競争」も必要です。これは理解できます。

しかし、客は「価格は安いけど、技術や安全面、髪に対しての保護」などは、料金の高い理・美容室とおなじと考えています。
失望させてはいけません。

客を獲得するために価格破壊をして「安かろう、悪かろう」のイメージを客に持たれるのは理・美容業界全体として大きな損失になっています。

理・美容室側も「安い料金との差」がはっきりわかる専門性や技術の違い、効果の違い、サービスの違いを構築しないと、理・美容師は「たんなる技術の提供屋」になってしまいます。

「多くの客の中には不満やクレームをいう客もいる」といった安易なとらえ方ではなく、個々のお客様の要望や状態に合わせた適切なカウンセリングと施術をする理・美容室、理・美容師であってほしい。

そのためには皮ふ医学に基づいた毛髪の勉強をもっとして欲しい。

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