安全なカラーなんてない
知っておきたいセルフカラーのウソ・ほんと
右(スマホでは上)は、カラーした後の抜け毛ですが、毛根まで染まっているのがわかります。
つまり、カラーの薬液が表皮を通り越して、その下の真皮にある毛根まで浸透し、そこにしばらく残留している証拠写真といえます。
カラーの薬液には、数種類の界面活性剤と環境物質(発ガン物質)が配合されており、それが毛穴の中に残留し、しばらくは細胞にダメージを与えているのです。
細胞にダメージを与えるだけではありません。
血管に、血管の中の血液にまで入り込み、全身に駆け巡り、体の弱い器官に影響が出てくるのです。
メーカーや美容師がすすめる「安全なカラー」なんてありません。
(商品説明のとき、いかに安全かを教えられ、それを信じているにすぎない)
左(スマホでは上)の2つの矢印の部位を比較してみてください。
いずれも「染めている部位のほうの細い」のがわかります。
これは「髪のタンパク質が薬液で変性」して「髪やせ」しているのです。
つまり、「白髪は染まる」が、毛の質は変性してしまい、乾燥した質の悪い毛になってしまうのです。
毛のタンパク質が変性するということは、頭皮のタンパク質も、体の中に入った薬液は細胞のタンパク質を変化させるということです。
これが、カラーや白髪染めをしている人は発ガン率が50%も上昇するという原因でもあり、アルツハイマーの誘因にもなるとされているのです。
左(スマホでは上)は、セルフカラーの後、4日ほどして相談に来られた人の頭皮の写真です。
カラー後に3回はシャンプーしているのに、まだこの状態になっています。
カラーが毛穴の周囲に残留、毛穴の中まで炎症、むくみ、血液の透過性の亢進、微出血、皮膚の免疫機構は「やけど」と判断して皮脂の放出
炎症は毛穴の中、奥深くまでおよび、毛孔の中のエコはめちゃくちゃな状態です。
ここまでにはならなくても、程度の差で、カラーや白髪染めをした頭皮は、皆このようなダメージを受けているのです。
そして、回復には時間がかかり、個人差もあるし、年齢が上になるほど回復に要する時間は長く、回復しきらない状態で、またカラーする人が多いのです。
つまり、カラーや白髪染めは「年齢が上になるほど危険」ということなのです。
その結果、どうなるかを考えて見て下さい。体の健康面にまで影響が出るのです。
だから、この際、カラーだけでなく「エイジングケア」について知識を深めておきましょう。
頭皮(皮膚)は幾層もの防御層があり、外部からの刺激や侵入物を防いでいます。
しかし、界面活性剤は「細胞膜」を通り越して細胞内へ浸透してしまうのです。
界面活性剤は広く使われ、シャンプー、洗顔料、ボデイソープなどの洗浄成分、クリームや乳液、化粧水にも、そしてカラー剤やパーマ剤にも配合されています。
またコロナ禍でひんぱんに使われる殺菌成分も界面活性剤なのです。
毎日洗浄成分を使うことで、洗うたびに皮膚の防御層は洗い取られ、防御機能が低下している状態でカラーする、 カラー剤をしばらく付けておく方法は頭皮にすごいダメージを与え、それが毛穴の中にまでおよび、そして長い間毛穴の中に残留して細胞にダメージを与え続けているのです。
とくに40才くらいからは「真剣にカラーや白髪染めのダメージ、危険性」を考えた染め方をしなければ、体への影響が大きいのです。
まず「やってはいけないNGから。
「安全なカラー剤という言葉や宣伝に惑わされない」
硬い髪のケラチン質を浸透させる薬剤=界面活性剤に安全はないからです。
「できるだけ安く」より、「体の健康」面からの商品選びを
自分の健康は自分で護る必要があります。
そして、「元気で長生き」エイジングケアについても考えましょう。
1.体の防御層を洗い取らない洗浄成分に替えて、じぶんに適した洗い方に替える。
2.ムダなお手入れ、ムダな商品は使わない。
3.カラーや白髪染めは、「頭皮をきちんと防御して」から染める。
4.カラー後に残留成分の除去、デトックスをおこなう。
5.気・血・水マッサージで「エイジングケア」を。
不況でも、コロナ禍でも、髪は1ヶ月に約10mmほど伸びるので、ひんぱんに染めることになります。
そして年齢が上になるほどカラーが体に与える影響は大きくなり、危険率は高くなります。
でも、カラーや白髪染めが必要なら、「画像解析診断」をおすすめしています。 ダメージの少ないカラーをするため、「頭皮の現状や老化度をチェック」して、そのデータを元に「どのように染めるか」と「髪や頭皮のエイジングケア」を知っておくことをおすすめしています。
「画像解析システム」は、レストルが49年にわたる膨大な「薄毛や髪のトラブル」改善施術データから構築した画期的なチェック法です。
この解析データを元に、肉眼では判別できない「髪や頭皮に現れている症状」を解析し「どのようなケアをするか」の的確なレシピを作成が可能です。
コロナ禍で、家でカラーしたり頭皮ケア、フェイスケアをされる方が多くなり、画像解析診断を希望されるかたが増えています。
画像解析診断を受けた人の86%が「商品の使い過ぎ」による老化、11%は「ケア不足」という結果になっています。
画像解析診断料 3,300円
レストルでは、薄毛の回復、顔と髪のエイジケア、セルフカラーをレストル商品で始める方のために無料で画像解析診断のデータから「本人のデイケアレシピ」を作成し、商品と共にお渡ししています。
また、それ以後の商品に関しても「有利な会員価格」でお使いいただいております。
9,900円(税込 10%)~と高額にもかかわらず、RSTカラーのため、わざわざ東京から九州から、新幹線で来られるお客様も多かったくらい「他のカラー施術とはまったく違う」皮ふ科学から生まれたカラーです。
そのRSTカラーシステムを自宅でセルフカラーとして使ってもらえるよう「在宅バージョン」を開発し、販売します。
①画像解析診断による髪と頭皮のチェック
頭皮に現れている症状、老化度、毛穴の萎縮度、血管の状態、今までおこなってきたカラーなどの後遺症、などを画像解析診断でチェックします。
②どのような方法で保護しながら染めるかの施術レシピを作成
③予後のケア、エイジングケアのための「デイケアレシピ」の作成
RSTカラーシステムに必要な商品は、購入して頂きます。
エイジングケアの商品に関しては「希望者に会員価格」で提供します。
専用アドバイスや電話などでカウンセラーとセラピストによる相談体制を充実させています。
わたしは約50年にわたり、育毛とトラブル皮膚の研究、開発、そして製造、カウンセリング、施術をしてきました。
商品の製造会社だけでなく、その商品をいかに効果的に使うかを知るため美容室も開設し、全国から相談者が来られます。
そして、いまコロナ禍で来たいけど来れないお客様がたくさんおられ、この状態はどの美容室も同じのはずです。
でも、技術だけを提供している美容室では、お客様が来ない状態は「売上げゼロ」となり、コロナで多大な被害を被っているはずです。
でも当方の美容室は「コロナで行けないから商品を送って」と、商品の売上は増えています。
これは「お客様が家でおこなうデイケア」までレシピを作成し、エイジングケアを推奨した結果です。
このコロナ騒動を機に、人の動きが変わるし、不況になるし、人口は減り、老齢化するなど「希望が持てる材料がない」状態はますますひどくなるはずです。
これらを乗り切るため、また新しい施術でお客様に喜んでいただくため、美容師は技術だけでなく「髪のプロ」であることを知ってもらうための勉強をしませんか。
いままでのようなメーカーの商品を売るための勉強、レジに少しでも多くのお金が入るようにする勉強ではなく、お客様の髪をモット豊かできれいに保つため、デイケアレシピのための勉強を、 一緒にしませんか。
個の力よりも、衆の力、個の知恵より、衆の知恵を集めて、よりよい技術や施術でお客様に喜んでもらいませんか。 アクセスをお待ちしています。
舟橋